落合最強説
野球選手の中で誰が一番好きか?
という質問に対し、私は「今中!」と即答するでしょうが、最強のバッターは誰か。という問いに対しては「落合博満」という名前を出すでしょう。
右の落合。左のイチロー。
偉大なバッターは数いれど、彼ほど異色の経歴を持つ人は少ない。
それが「オレ流」たる所以のひとつかもですが。
王道の野球選手の経歴としては、小学生の時から4番でピッチャー。甲子園を経験。もしくは大学での成績がすごくそのままプロへ。
てかんじでしょうが、彼の場合、高校は半年で野球部を退部。(でも試合には呼ばれてたらしい)大学も体育会系のノリが合わず、半年で退部。
プロボウラーを志すが断念。
社会人野球で頭角を現しプロへ。
プロ1年目は、その独特な打法に当時の監督、周りから通用しないと言われ続ける。
「金のために野球をやる。」と豪語し、初の1億円プレーヤーに。
己の信念を曲げず、己のというものを信じ、結果で周りを納得させる。
その野球に対する姿勢には武士の生き様を感じます。
日本男児は常に「侍」であるべきなのです。言い訳はいしないのです。
己の腕のみで勝負して周りを黙らせるのです。
私も音楽を幸いにも、打ち込んでおるので、この「オレ流」の生き様のやうに、結果を出すのみなのです。
まぁ結果なんてないのですが。野球と違って。
己の信念を貫くのみなのです。
己のパワーを注ぎ込むのみです。
yosuke